こんにちは。

名古屋支店　伊藤　です

日曜夜8時の某国民的ドラマのおかげで、愛知県の三河地方（愛知県東部）が盛り上がっている印象です（個人的感想です。）。せっかくなので何処か三河へ行ってみようと思い、かつて刈谷城があったとされる亀城公園に行ってきました。

名古屋駅からJRで刈谷駅へ、そこで名鉄に乗り換えて１駅、刈谷市駅へ。乗り換えが順調であれば30分ぐらいで行くことができます。

 

駅から亀城公園へは徒歩15分ぐらいですが、途中、徳川家康公の生母、於大の方の由緒の地、椎の木屋敷跡がありました。

 

亀城公園のすぐ東には、尾張と三河の境とされる境川が流れていますが、於大の方の生涯を知ると、戦国時代に尾張と三河が接したところは、岡崎以上に難しい場所だったのかもしれないと思います。

 

お城がありそうな雰囲気になってきました。

 

…が、しかし、天守閣のようなものはありません。でも、近所の子供が走り回っていて、市民の憩いの場という感じで、これはこれでよいですね。桜まつりが開催される4月に来るのがよいかもしれません。

 

駅までの帰り、別の道を歩いてみたら、郷土資料館がありました。

刈谷藩の藩校の流れを汲む創立150周年の小学校のかつての本館で、国の登録有形文化財だそうです。

展示を見に中に入りましたが、小学校の建物そのままで、懐かしいですね。

 

万歩計を見たら1万歩にもう少しという感じで、休日の散歩コースにちょうど良い感じでした。

 

 

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