キタキュウ大躍進! ~グリーン成長戦略(ESG銘柄企業の集積)~
この躍進する地域だから望める
資産運用の未来形があります。
北九州市は、4月25日(火)に
国内最大規模である洋上風力発電事業
「北九州響灘洋上ウインドファーム」の起工式を行いました。
グリーン成長戦略のひとつでもある
「風力発電の総合拠点」整備へ一歩を踏み出しました。
北九州市が目指す洋上風力発電の総合拠点は、
響灘に面するエリアで風車の部品を製造して
組み立て、北九州港から国内だけでなく、
アジアの洋上風力発電所の設置場所へ、
海上輸送して建設する構想です。
洋上風力が盛んな欧州をみると、
洋上発電の総合拠点化がもたらす
地域経済への波及効果は大きいものと予想されます。
風車は部品数が数万点に上ります。
風車メーカーが、製造拠点を響灘地区に
設けれれば、部品メーカーの誘致ほか、
地元の企業が部品を供給するサプライチェーン構築の
絶好のチャンスとなり、数万規模の雇用も
創出されることでしょう。
元来、北九州市は「株式会社安川電機」
(YASKAWA Electric Corporation)をはじめ、
潜在力有するものづくり産業が集積しており、
ポテンシャルは図りしれません。
私たちの想像を超える、キタキュウの未来形に
資産運用の未来形が見えてきます。
文責:原田