こんにちは。情報システムチーム兼営業企画室の山近です。去年の8月に執筆時には営業企画室専属だったのが、約半年の育児休業を経て復帰して所属部署が増えるなど、様々な変化を迎えた新年度となりました。

以前からデータ分析業務を行っていたため、IT部門の業務も関連性があるだろうと考えていましたが、社内のIT全般を把握するとなると範囲が広く、得意と勘違いしていたデータベースについても初めて知ることが多々あり、認識が甘かったと反省することとなりました。

 

そこで、業務知識を体系的に学ぶため+流行りのリスキリングに乗るため、応用情報技術者の春期試験に向けて少し前から勉強しています。

ここで、私なりに意識している勉強法を今回は2つ書きたいと思います。

  • 目指すのは100点を7回取るよりも70点を10回取れる完成度
  • 過去問になるべく早く手をつける

1つ目については、大半の資格試験においては6割~7割が合格点とされていること、また試験回によっては難易度にバラつきがあることが多いことから、全ての出題範囲を完璧に仕上げようとするよりも、頻出分野や簡単な問題は絶対に落とさない、という戦術の方が大事だと思います。

2つ目については、もちろんテキスト等を読んでインプットすることは重要なのですが、インプットしたことをアウトプットにより知識を定着させることに加えて、試験の出題傾向をより知る目的で、インプットが完璧でなくてもアウトプットを早くから行うことを意識するようにしています。

 

弊社は資格取得補助制度があることに加えて、一部の資格については毎月の手当が出ることもモチベーションアップの一つになっています。

最後に、昨年度に続き今年度も弊社は新卒社員3名を迎えました。彼らには宅建士試験合格を目指すカリキュラムが組まれていると聞いていますので、フレッシュな若者の手本となるよう試験まで残り少ない期間ですが頑張ろうと思います。