先週の寒波襲来以後、名古屋は厳しい寒さが続きます。

皆様風邪対策して、健康に留意しましょう。

名古屋支店工事部のきとうです。

昨日、来期物件の地鎮祭を執り行ないました。

関係者の皆様、寒い中出席ありがとうございました。

地鎮祭とは、建築・土木の工事に着手する前、土地の神を祝ってその工事の無事に済むことを祈る儀式です。

今回は地鎮祭(神式)の流れを説明させて頂きます。

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手水(てみず)   身を浄めいざ式典に

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開式の辞

これから始まります

修跋の儀(しゅばつ)

参列者・お供え物を祓い清めます

降神の儀(こうしん)

祭壇に立てた神籬に、土地の神、氏神を迎える儀式です。

献饌(けんせん)

祭壇のお供え物を食べて頂く儀式で酒と水の蓋を取ります。

祝詞奏上(のりとそうじょう)

土地に建物を建てることを神に告げて、工事の安全を祈願する旨の祝詞を奏上します。

四方祓の儀(しはうはらい)

土地の四隅をお祓いして清めます。

地鎮の儀(じちん)

「刈初(かりそめ)」「穿初(うがちぞめ)」「鍬入(くわいれ)」

建主・施工・設計に振り分け草を刈り、地を穿つ(掘る)所作をおこない、神様に工事の開始を奉告します。

「鎮物埋納の儀」もある地域もあります。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)

祭壇に玉串を奉り拝礼します。

撤饌(てっせん)

酒と水の蓋を閉じます(本来はお供え物まで下げます)

昇神の儀(しょうしん)

神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式

閉式の辞

これで終わりです。

その後、

神酒拝戴(しんしゅはいたい)

直会(なおらい)の儀とも言います。お神酒で乾杯します。 

名古屋地区はこの様な流れで地鎮行事を行います。

各地域で地鎮の儀は色々ありますのであしからず、ご了承下さい。

当物件は9月完成予定です。

物件内容は、追ってUPします。

より良い建物を提供出来る様にしっかり監理していきます。

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