上棟後の中間検査/躯体検査
あらためまして、
名古屋営業ユニット/設計監理チームの中島です。
緊急事態宣言が解除され少しずつですが、活動が再開されました。
延期が続いていたプロ野球が19日にセ・パ両リーグ公式戦が開幕、
もう数試合を無観客で行い、政府の緩和方針などを踏まえながら、
段階的な観客増を目指していきます。
また、サッカーJ1は4日から再開、8日までは無観客で行われ、
11日の試合から段階的に観客を入れていく方針を打ち出しています。
さて今回は、
西区で工事中の木造3階建てアパートの施工状況をご案内します。
↓躯体を建て込む前に鉄骨階段を組み立てます
↓重機によって壁パネルを吊り込み、3階までセットしていきます
7月2日に上棟、
指定確認検査機関による中間検査並びに
住宅瑕疵担保責任保険法人の躯体検査に立ち合ってきました。
中間検査とは、建築確認と完了検査の間にある検査で、
特定工程と呼ばれる工事が済んだ時点で検査を義務付けたものです。
特定行政庁の名古屋市が指定する工程は、
「屋根葺き工事及び構造上主要な耐力壁(枠組壁工法の場合)工事」です。
躯体検査とは、壁パネル(枠組壁工法の場合)が図面通りに配置され、
設計通り金物で補強されているか、屋根は規定通り造られているか等、
細かくチェックを受けます。
↓屋根葺き下地の防水シートです
↓床の荷重を支える根太及び構造用パネルです
↓壁パネル及び基礎と上屋をつなぐホールダウン金物です
どちらの検査も合格、
次は、建物外壁全体に透湿防水シートを、
内部は強化石膏プラスターボードを張っていきます。
そして現在、1日より中村区で新規着工、来週より熱田区で着工予定、
さらに北区で4棟を設計開始してまいります。
新型コロナウイルスの感染拡大で普及したテレワークについて、
約8割の人が「やってみて良かった」と回答を。
仕事や生活の新たな日常を模索、
自身の感染防止対策がまわりの人の健康を守ることを意識、
マスク着用、手洗い・うがいの習慣化こそが効果の要因です。
アパート経営・マンション経営・土地活用のことなら
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