アクセントクロス
今日1月23日は「電子メールの日」です。
新年始業6日から当支店のエアコンが故障、年末年始休暇のためビル全体が冷えきっており(皆さんブルブル)、初日は個々にコートを羽織ったりカイロを貼ったりの防寒を。 その後、管理会社から手当された電気ストーブで暖気をとってきたところ、今週20日の月曜日13時過ぎに修理完了しました。
名古屋支店 設計部の中島です
2013年9月、国際オリンピック委員会総会IOC委員の投票で2020年夏季五輪の開催都市に東京が1964年以来56年ぶりで選ばれました。
その東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場が昨年末に完成しました。
地上5階、地下2階で、建築面積は旧競技場のおよそ2倍。 設計を担当した隈研吾氏は独創的でありながら、社会に受け入れられる建築を実現するため「控えめな建築」に、“木”を取り入れ周辺環境と調和する「杜のスタジアム」がコンセプト、日本の伝統的文化を生かした設計です。
緑豊かな明治神宮外苑の景観といかに調和させるかという視点から、高さは47メートルに抑えられました。
また、ドーナツ形の屋根部分には国産木材「杉」を使用、観客席は約6万席を設け、木漏れ日を意識して白、黄緑、茶などの5色でモザイク状の配置となっています。
なお、五輪日程に合わせ、海の日・山の日・体育の日(今年からスポーツの日に名称変更)が移動、夏7月にシルバーウイークが実現します。
今回は内装壁紙の選び方についてご紹介します。
日本の住まいは白っぽいクロスを貼ることが多いのですが、一部に明るさを損なわない深みのあるハッと目を引くような色柄を選定することによりインテリア性が高まる「アクセント」に。 空間に高級感を与えます。
分量は部屋全体の壁面の20~30%=1面程度に抑えるとバランスよく決まります。
定番の貼り位置はドアを開けて部屋へ入った時に目につきやすい壁面です。 例えばリビングはソファーの背面・テレビの設置面に、トイレなら窓が無い壁面を選ぶと、美しく生えます。
ずーと愛せるクロスをリビング・ダイニングに
大きな面には落ち着いた飽きのこない色がおすすめ。 10年、20年…後も愛せるクロスを選びます。
トイレは限られた空間だからこそチャレンジも
清潔感のある淡い色を選定するのがポイントですが、遊び心を取り入れ思いきった色や個性的な柄で楽しめる場所でもあります。
サンプル帳には、どの部屋にどんな「アクセントクロス」をもってこよう…と悩むくらい様々なクロスがあります。 中にはこの柄はいったいどこに使うの?というページもありますが、実はそういうものこそがぴったり!という場合が。 けっこうメリハリのある空間に仕上がります。
名古屋支店で施工中の木造アパートの足場が先週17日に解体、外観が現れました。 現在内装工事中、来月2月中旬に竣工です。 建築主さんと色決めさせていただきました壁クロスの仕上りが楽しみです。
全国的に暖冬が続く中、名古屋市ではこの冬まだ初雪を観測しておらず、気象庁が1891年に統計開始後、最も遅い記録だった1901年の1月21日を119年ぶりに更新しました。
しかしながら、インフルエンザ予防が猛威を。 マスク着用・喉を乾燥させないよう水分をとる等して、簡単な体操・ストレッチもしつつ、体調万全にて企画・設計・監理してまいります。
不動産投資、アパート・マンション経営、土地の有効活用は、
DESIGN TO CREATE NEW VALUES 新しい価値をデザインする
ライフリビングにおまかせください