東京タワーと芝増上寺
「東京タワー」と「芝・増上寺」—–
永らく東京のシンボルであった東京タワーと、江戸・徳川将軍家の象徴でもあった芝の増上寺はお隣同士です。都心の喧噪の中で、”江戸”と”東京”をワンショットで見られます。
東京タワー。正式名称は「日本電波塔」。1958年完成。1964年の東海道新幹線開通、東京オリンピック開催とともに、日本の高度成長期の象徴であったと言えるでしょう。”東京見物”や”修学旅行”のコースには欠かせないスポットだったと思います。今でこそ、その主役の座をスカイツリーに奪われた感がありますが、あらためて見上げる東京タワーには、燐としたものを感じます。一言で言えば”綺麗”です。
一方の、芝・増上寺。浄土宗大本山、三縁山広度院増上寺。徳川家康公が関東の地へ移封されて以降、徳川家の手厚い保護を受け寺運は大隆盛へと向かっていったそうです。増上寺には、二代秀忠、六代家宣、七代家継、九代家重、十二代家慶、十四代家茂の、六人の将軍の墓所がもうけられており、上野・寛永寺と並び徳川将軍家の菩提寺となっています。多くの観光客が入り口として通る”三解脱門”は、思わず見上げてしまう荘厳さがあります。
我々、建築に携わる会社として、東京タワーや増上寺には遠く及びませんが、その街に永く愛される建物を提供していけたらと思います。
投資用アパート・マンションのことなら・・・
SBIライフリビングへ
B:name 歴史と野球とビール好き