改善→成果、そして継続を
1月24~25日は歓喜(寒気)に日本全土が包まれました。
2016年大相撲初場所は大関琴奨菊が初日から12連勝、10日目から12日目には3横綱を連破し14勝1敗で悲願の初優勝を遂げました。 日本出身力士としては2006年初場所の大関栃東(現玉ノ井親方)以来、10年ぶりの賜杯を。 31歳11カ月での初優勝は年6場所制となった1958年以降で3番目の年長記録です。
2015年7月より、全身で力を出すことや反動を使って力を出すとのトレーナーが考案したメニューで本格的に体全体を使った体幹トレーニングを実践してきました。 その結果、体幹が鍛えられて相撲の取組では下半身に粘りが出たとの話です。
「おめでとう、琴奨菊!」 少年期からライバルであり親友の今場所、唯一土をつけた同期入門の豊ノ島が千秋楽直後の花道で出迎え握手、抱き合ってその快挙を喜び合った二人の笑顔が印象的です。
1月31日の大阪国際女子マラソンで福士加代子が、日本歴代7位の2時間22分17秒の好タイムで他を寄せ付けずに1位ゴール。 キーワードは内臓強化とスピード練習、2012年のロンドン五輪のあと管理栄養士の方が、福士にマンツーマンで食生活の改善、ご飯の量を通常の3倍くらい食べ続け、今回レース当日の朝食も丼一杯のご飯を食べレース後も「まだお腹いっぱいですよ!」と、笑うほどでした。
リオ五輪への出場決定時にあらためて「おめでとう、福士!」 と・・・
私事ですが、先月、会社の健康診断を受けました。 受付を済ませ、採血→エコー→身長体重測定→心電図測定→視力聴力肺活量測定→X線撮影による骨密度測定→最後に胃の検査です。 お腹を膨らますため炭酸を飲み (ゲップをこらえながら)残りのバリュウムを飲みほし、体を右回りに回転させ写真撮影です。
全メニュー終了後、先生から結果説明を聞きましたところほとんど異常がなく、一昨年昨年の2回と比較し数値がよくなってきていますとのことでした。
実は一昨年の腹囲が90.4㎝あり、診断終了時に生活習慣の改善をとの特定健康指導(動機付け支援)を受け、目標内容として、①2日に1回30分程度歩く ②白飯を茶碗4分の1減らす との二項目を掲げました。
そして実践開始、腹囲・体重の計測を習慣化し食事の内容とともに記録。 食事前に1杯お水を飲んだり、夕食時はまず野菜ジュースを飲み、ミニトマト・レタス・キュウリの野菜から食べるように。 以上を継続しながら、管理栄養士の先生へ6か月ごとに報告、指導を受けてきました。
先週、今回の診断書が届き、僅かながら改善、数値的には前々回の診断から体重が4.1kg、腹囲が7.4cmそれぞれ減りました。 ただし、血液検査結果の一部数値が基準値より高いため、フライや天ぷら等の油ものをさらに控え(できるかなぁ?)、野菜・きのこ・海草など食物繊維の多いものから食べ始めるように。 また白飯1/4分は普通歩行15分相当とのことですので、歩行時間を増やしたり 早歩きを心がけていきたいと思います。
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