名古屋で初詣といえば、熱田神宮です。JR、名鉄、地下鉄、いずれからでもアクセスでき、毎年正月三が日には200万人を超える参拝客が訪れる有名な神社です。三種の神器である草薙剣が祀られているといわれ、とても格式があるとされています。

　三が日が過ぎていましたがこの人出です。

織田信長公が桶狭間の戦勝の御礼に築いた信長塀が一部現存しており、弘法大師お手植えといわれる樹齢千年を超える大楠もあります。宝物殿には、平安時代、鎌倉時代などに奉納された宝物が展示されており、国宝、重要文化財もあります。長い歴史を感じます。

あまり知られていないかもしれませんが、熱田神宮のすぐそばには源頼朝公の生誕地があります。鎌倉幕府を開いた頼朝公は、実は、名古屋生まれです。

熱田神宮から少し歩けば、いつもお客さんでいっぱいの名古屋名物ひつまぶしの名店があり、さらに少し歩けば、宮の渡しがあります。その昔、東海道は、ここから桑名まで、船に乗って移動したのだそうです。歌川広重の東海道五十三次にももちろん登場します。

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SBIプランナーズ株式会社　名古屋　　伊藤