先日、広告代理店の方とお話をしておりますと、この名古屋でも女性をターゲットにした分譲マンションが活発に供給されるようになったとのことで、会社の近くでも1LDKのみの分譲マンションが建設中のようです。

<『じょたん』向け商品>という略語(女性単身)も現れているようで、デフレのなかでも女性の購買意欲は大変強いようです。

家電量販店で並べられたノートPCもピンクやオレンジなどのカラフルなものが多くなってきましたし、車のCMなどでも昔と比べ明らかに女性タレントが多く出演し、コンパクトカーなどは特に女性を意識した広告活動になった気がします。

「じょたん」に限ったことではありませんが、既成概念にとらわれず、時代ごとのニーズに応じた商品開発、供給を目指していく必要があることを痛感しています。