今年10月、伊勢神宮で20年毎の式年遷宮があります。

今まで2回のチャンスがありましたが、一度もその年に行くことができませんでした。

二度お伊勢参りに行きましたが、2回とも遷宮の年でないときでした。

今ほど盛り上がっていなかった思いがあります。

今回の盛り上がりは、やはり出雲大社の式年遷宮と同じ年に行うからでしょうか。

それとも、次回の遷宮までの20年を長いと思ってしまう。歳が歳なので。

そもそも伊勢神宮の式年遷宮とは、今回の式年遷宮で62回、1300年もの歴史ある

行事です。

1300年前に第40代天武天皇がお定めになり、次の持統天皇に第一回目のお遷宮が行われました。

遷宮とは、新しいお宮を造って大御神にお遷りを願うことで、式年とは定められた年を意味するそうです。

なぜ20年に一度?いろいろな説があるそうですが、

技術を伝承するために合理的な年数。

人生の1つの区切りとして。

神宮の尊厳さを保つのにふさわしい年数とか。

日本にしかない行事だそうです。

日本人に生まれてよかった。

遷宮行事についても、今回の遷宮の始まりは、平成17年の山口祭から始まり、平成18年のお木曳式、平成21年の宇治橋渡始式、今年に入ってのお白石持行事に始まって御神祭りまで30もの祭典・行事が行われます。

今回こそは、祭典中にお伊勢参りに行こうと思っています。

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きとう