目標を持つ素晴らしさ
9月に入ってなお残暑があるものの、朝夕には、初秋らしく感じられる季節に
なりました。
東京に聖火が56年ぶりに帰ってくる―2020年の第32回夏季オリンピック大会の
開催都市が7日のIOC総会で東京に決定しました。
「 安心、安全な五輪 」 にしてほしいと思います。
日本に2020年という目標ができました。
目標があること自体、人に前進する勇気を与えます!
話しは変わりますが、
先月8月21日、アメリカ大リーグ、ニューヨークヤンキースのイチロー(39)が
日米通算4,000本安打の偉業を達成しました。 日本で1,278本、米国で2,722本を
打ち、プロ22年目で新たな勲章を手にしました。
「 4,000のヒットを打つには、8,000回以上は悔しい思いをしてきている。
それに常に自分なりに向き合ってきたことの事実はある。
誇れるとしたら、そこだと思う。」
いつもながら、独特の言い回しに味があると同時に、1本の凡打、1打席の
打ち損じをも糧にしてきた誇りが潜んでいます。
また、「 今自分にできること、頑張ればできそうなこと、そういう事を
積み重ねていかないと、遠くの大きな目標は近づいてこない。」 とも、
まさに、『継続は力なり』です。
イチロー選手のように、目の前の仕事に集中し、その場に応じて最善を尽くす。
中京大スポーツ科学部の湯浅教授は、打撃ホームを改良・進化させ続けて
きたことが偉業達成につながったとコメントしています。
次元が異なりますが、
よく、「 幸せってどんな時に感じますか?」との問いかけに、
「 夢がかなった時とか・・・」
「 夢に向かって突き進んでいた時かな! だから未だに夢を追っています。」
との回答をよく耳にします。
実は、生きがい・人生の素晴らしさは、
目標や夢に向かって突き進んでいる瞬間ごとに感じるのではないでしょうか!
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