4月の消費税増税から2カ月半が経ちました。 1~3月期は駆け込み需要から実質GDP(国内総生産速報値)が大幅増となりました。 4~6月期はマイナスに落ち込んでいますが、7~9月期はプラスに持ち直すとの予測です。

増税後の消費動向は、自動車販売台数が3月に契約の納車が4月以降にずれ込んだ受注残効果で数%減にとどまり、家電量販店は10~20%程度のマイナス、食料品スーパーや百貨店の売上高は4月の2桁減から5月はマイナス幅を縮小。

日常生活用品を購入するにあたり、店舗によっては商品の金額表示が税込みであったり税抜きであったりして、価格や値札をよーく見ないと間違えてしまいそうです。 スーパーなどの事業者は値打ち感を出すために税抜き表示を活用する場合もあるようです。 値札をよく確認することはもちろん、税込み金額かよくわからない時は店員に聞くことが一番かと思います。 特に高価な商品は金額がはりますので、

7月からハム・練り物などの食品が原材料価格の高騰により値上げが相次ぐもようです。 カジュアル衣料品店「ユニクロ」は、今秋冬向けの新商品から5%程度値上げを実施する。 綿・ウールなどの原材料の上昇と海外で製造した商品を輸入するコストが膨らんだためです。 クオリティを下げるという選択はないため、値上げ判断に至ったようです。

建築界から、

森ビルは6月4日、東京都港区の超高層ビル「虎ノ門ヒルズ」の完成式を開き、11日に開業しました。 地上52階建て、高さ247メートル、外資系高級ホテル「アンダーズ」が日本初進出、飲食店や会議施設やオフィスを備え、172戸の賃貸及び分譲マンションも入居。 同ビルは環状2号線の真上に立ち、2020年東京オリンピックのアクセス道で、その主要施設ができる湾岸地区につながる予定です。 1989年、道路の上下空間に建物を造ることができる立体道路制度創設されたことで、敷地を有効利用、また、幅の広い道路が地域を分断してしまうことを避けて、地下を車道が通る構造し、地上に樹木のある広場を確保、高い耐震性を持ち、災害に強い構造としました。

さて、6月から7月へ紫陽花が美しく鮮やかな時節になってきました。

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こちら名古屋では、さくらの名所としても知られる鶴舞公園、たくさんの自然と触れ合うことができる東山動植物園が有名です。   

また、蒲郡市の形原温泉あじさいの里では、青・ピンク・紫・白など5万本のアジサイが見ごろを迎え、訪れた人たちの目を楽しませています。

弊社におきましては、現在、名古屋・福岡とも木造アパートを7~8月の竣工に向け工事中です。 また、明年2~3月の竣工に向け、数物件の木造アパート及びRC造マンションを設計・建築確認申請中、順次着工してまいります。  

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