立秋とは名ばかりで、毎日暑い日が続いています。

 今日8月11日は何の日か。

 山の日 2014年に「山の日」を制定する祝日法改正法は可決され、16番目の祝日として、2016年から施行されます。 「海の日があるのなら山の日」ということで制定運動が起こりました。 8月11日を「山の日」とするのは、お盆休み周辺で山歩きに出かけやすい時期であり、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」のが目的だとしています。

 さて、我が家のことで恐縮ですが、以前から浴室換気扇の回転が悪く、CRC(スプレーグリース)で潤滑してきましたが、5月末から完全に沈黙してしまい、自分で交換してみることにしました。 まずはカバーを外して、メーカー・品番がINAX製UF-23Aと確認、パソコンで製品を検索すると、後継機種LIXIL製UF-27Aと出てきました。 ヤフオクで新品1,500円との出品があり、早速入札参加、最終日に5,000円で落札、出品者へメールし、送ってもらいました。 そして、休日に交換作業開始、まずブレーカーを落とし、天井点検口を開けて天井裏のグラスウールをどかしながら配線状況を調べます。 次にパネルを外して本体を固定しているネジを外せばすっぽりと、ダクトをつないでいるアルミテープを剥がし、配線も切り離します。 新品取り付けは旧換気扇取り外しと逆順に、ネジ穴位置が少々異なるため、電動ドリルを使用し、やや斜め打ちになりましたがガッチリ固定。 ブレーカーも戻しスイッチON、スムーズな回転を確認、素人仕事ながら、完了することができました。 旧機種は羽根が金属製でしたが、現機種は写真のようにプラスチック製です。 暑いこの夏、冷蔵庫が奮闘中ですが、次は水漏れが始まっているガス給湯器の交換が急務となってきています。

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 メンテ代がすべて降りかかってくる少々郊外の持ち家と、修繕積立費及び管理費・駐車場代がかかる都心の分譲マンションのどちらを選択していくか、家族構成を踏まえ、価値観とか損得では決めがたいテーマです。 賃貸の選択肢もありますが・・・

 

 スポーツ界から

 夏の高校野球選手権大会が第1回から100年を迎え、6日の始球式は早稲田実業OB王貞治さん(プロ野球ソフトバンク球団会長)が務めました。 1年の夏から3年の春まで4季連続の甲子園出場、1957年春の選抜大会優勝投手で、同年夏の全国選手権でノーヒットノーランも達成。 プロ野球で本塁打王、監督して成功を収め、高校野球100年の節目にプロとアマの架け橋役として選ばれました。 甲子園大会でプロ経験者の始球式は初めてとのこと、「選手には150年、200年と受け継いでいってほしい」と高校野球の今後の隆盛を願っていました。 その王さんが野球人生を決定付けたのは、予選での1度の敗北だったと語っています。 それは最後の夏、甲子園出場を懸けた東京大会の決勝戦で早実は明治高に6-5で逆転サヨナラ負け。 「何かをやり残した」という思いがぬぐえなくなりプロの道へ進み、悔し涙がその後の猛練習を支え、世界のホームラン王を生んだのでしょう。  

 今大会も高校球児の全力のプレーにより壮絶な逆転劇が人々を魅了しています。 

9回3アウトをとって、試合が終了するまで何が起こるかわかりません。

  

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