劣化対策等級とは
こんにちは。
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株式会社リビングコーポレーション名古屋ユニットの各務(かくむ)です。
弊社にアパート経営のご相談に来られるお客様の中には、先に直接金融機関に融資のご相談をされている方も多くいらっしゃいます。
その中には、金融機関から「劣化対策等級」が取れる物件であれば長期融資が可能ですとお聞きになられている方もいらっしゃると思います。
長期融資のためになぜ「劣化対策等級」が重視されるのか?
劣化対策等級とは、住宅性能評価制度に基づく表示基準の一つで、劣化を軽減する(劣化の進行を遅らせる)ための対策がどの程度講じられているかを評価するものです。
等級は1~3まであり、3が最も良いとされます。
等級1:建築基準法に定める対策が講じられている。
等級2:通常想定される自然条件及び維持管理の条件下で2世代(概ね50~60年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの基幹を伸長するために必要な対策が講じられている。
等級3:通常想定される自然条件及び維持管理の条件下で2世代(概ね75~90年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの基幹を伸長するために必要な対策が講じられている。
要は、通常22年が耐用年数とされている木造住宅ですが、それを超えて建物が維持できるという保証になるので、金融機関が長期融資を行う際に劣化対策等級2以上を求められるのです。
弊社名古屋営業ユニットの開発物件は、基本的に劣化対策等級3相当の設計基準で企画しております。(基礎高、床下における防湿・換気、小屋裏における換気など)
証明書発行が必要な場合は、別途費用をいただいておりますが、これにより通常木造アパートに対して融資を行わない地銀、都銀でも融資を受けられる可能性がでてくるのも、弊社企画アパートの優位性の一つです。
現在も非公開物件をぞくぞくと仕込んでおりますので、是非お問い合わせいただければと思います。
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