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ツーバイフォー工法(2×4工法)

断面が2インチ×4インチの木材でつくった枠組みに、構造用合板などを釘で打ち付け、壁や床、屋根を形成して建物を支える工法のことをいい、木造枠組壁工法と呼ばれることもあります。全世界で年間200~250万戸が供給されていると推測されており、アメリカやカナダをはじめアジア諸国にも広く普及している工法でもあります。

軸組在来工法は柱や梁などを点で結合するのに対し、ツーバイフォー工法は面と線により6面体の壁で、建物を支えており家全体が強い一体構造となります。ツーバイフォー工法住宅は今では日本でも大変心配されている地震、また台風などの力を建物全体で受け止め、荷重を一点に集中させることなく全体に分散させるため、外力に対して抜群の強さを発揮する工法となっています。

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